腰痛を予防するために国家資格者が真剣に考えたお話

2021年06月28日

こんにちは、アスモまるだい鍼灸整骨院の木島です。

いつも、こんな腰痛の方や座骨神経痛の方が来まして

こんな施術をいたしましたよという内容ですが

今回は、それは予防できないのか?

という疑問を頂戴いたしましたので

腰痛予防編ということでお話ししたいと思います。

かなりマニアックな話になるし

文脈をまとめる自信があまりありませんががんばります!

 

今回の内容はまるだいに通われている方は

耳タコレベルですのでその旨よろしくお願いいたします。

まずは、腰痛の原因トップ3をあげますと

歪み、筋疲労、ストレス

です。

 

この3つがストーリーを作り

腰痛にたどり着きます。

骨盤の歪みから引き起こされる姿勢不良

に伴う、筋肉の慢性的な疲れ

に、ストレスというエッセンスが加わって

ぎっくり腰の発生。

しかしながら、ぎっくり腰の方が3つの原因を

兼ね備えているかというとそうでもなく

考察しますと、3つのうち2つを

深いレベルで蓄えると発生するものと言えそうです

ちなみにストレスも腰痛に!?

と思う方もおられると思うのですが

働き盛り年齢や、育児ワンオペ気味の女性

50代では性別問わず役職者などに多く

仕事をリタイヤした年齢や歪みが強い20代で

ほぼ起こっていない(たまたま、当方にいらしてないだけかもしれませんが)

ことからほぼ間違いないと見ていいと思います。

 

つまりぎっくり腰は

ストレスによる原因が思いのほか強いと予想できるわけです。

姿勢が全ての原因であれば

デスクワークやドライバーの方のほとんどが

ぎっくり腰にならないと説明がつかなくなります。

 

職場や生活のストレスはなかなか

元を解消できませんからね。

それは繰り返しもしますよね・・・

 

ですから、こちらは

当院の抱えるお医者様達が開発した「ストレスフリー」で

科学的にストレスを

なくすことをお勧めいたします。

セルフケアとしては

ストレス発散には大声を出すといいみたいです。

 

・カラオケ

・スポーツ観戦

・40度くらいで入浴

・アロマを活用など 

次に、慢性的に動けないほどではないが

腰が痛い、ずっと痛い。

朝から痛いとテンション下がる。

座りっぱなしで痛くなる。

子供の抱っこしんどい。

 

こんな方は

主な原因が

骨盤の歪みになります。

 

もちろん骨盤矯正をお勧めしますが

予防を自信でするなら

 

ぶっちぎりでおすすめするのは

ウォーキングです。

 

ランニングでも筋トレでもなく

ただの散歩でもなく

ちゃんとしたウォーキングです。

 

 

これで慢性的な腰痛を予防しやすくなります。

ウォーキング出ないといけない理由はいくつかあって

・体やを意識的に使い左右のバランスが整いやすくなる

・正しいウォーキングは姿勢も良くなる

・強い負荷は時として体をさらに歪める

・ただの散歩は意識が体に向かっていない

 

日頃から意識をして

姿勢に気をつけて左右バランスよく使いましょう

 

これなんです!

 

ちなみに予防に腹筋や背筋の強化は

まるだいは推奨していません。

 

人間の体は、普通に使えば

真っ直ぐになるので問題ないです。

何かの理由で腹筋が弱ってしまった方は別ですが

 

ノーモア腰痛!!って腹筋鍛えまくった結果

前後のバランスが乱れた方が腰痛になりますので

すでに鍛えている方は

しっかりと全身鍛えてください。

 

またもや長くなりましたが

一応まとめると

 

腰痛は

骨盤の歪み、筋疲労、ストレスが主な原因で

ぎっくり腰は

ストレスが大きな要因である

ストレス発散をしましよう

 

慢性的な腰痛は、骨盤の歪み

左右を意識して姿勢良く体を動かしましょう

その手段はちゃんとしたウォーキングです

ウォーキングはストレスも発散させるし

やはりいいですね。

 

ちなみに、このブログにおける「骨盤の歪み」は

左右の高さや前後が解剖学的な角度から逸脱した

状態を指していることをまるだいなりにまとめた造語です。

 

 

セルフケアもいいですが骨盤矯正も腰痛にはおすすめですよ!

それでは、痛みのない日々を!

次は坐骨神経痛です。

 

アスモまるだい鍼灸整骨院