ぎっくり腰
- 物を持ち上げようとしたら激痛が走った
- くしゃみをしたら腰に痛みが出た
- 立ち上がろうとしたら急にぎっくり腰になった
- ぎっくり腰になったがどうしたらいいのかわからない
- 繰り返しぎっくり腰になって困っている
ぎっくり腰になりやすい人はどんな人?
「ぎっくり腰」と聞くと年配の方がなるそんなイメージをお持ちかもしれません。
ですが、若い方から年配の方まで様々な人が「ぎっくり腰」になる可能性があります。
ぎっくり腰になりやすい方は2つのタイプがあります。
1つ目のタイプは、日ごろ同じ姿勢を取り続けるような方です。
座っている状態が長い、デスクワークや長時間運転するドライバーの方は日常から特に気を付けることが大切です。
2つ目のタイプは、腰が捻じれていたり、前後に倒れているなど、そんな骨盤に歪みがある方です。
骨盤には大まかに反り腰、受け腰、ねじれ、前方移動の4つの歪みがあります。
これらは別々の状態ですが、合体することも多くあります。
反り腰になりながら捻じれていたり、受け腰になりながら前方移動するなど合わさっていたり捻じれてるだけ、反れてるだけと様々あります。
ただ反れているから捻じれているから、骨盤が歪むのではなく、クセや生活習慣などの積み重ねで骨盤は歪みます。
この歪みは、知らず知らずのうちに負担を溜めこみ爆発したときに強烈な痛みとなり襲い掛かってきます。
例えば反り腰は、お腹の中の大腰筋が固まっていたりすると骨盤が前に倒れ背骨の後ろ側を圧迫し、結果的にヘルニアになりやすくなります。
受け腰は、おしりの筋肉が固まったり、弱かったりすると縮んだおしりの筋肉に骨盤が引かれ後ろに倒れる為、膝がまがり常にスクワット、中腰のような状態になり腰痛になりますし、捻じれは、足を組んだり偏った姿勢が多い方に起こり、腰椎が常にねじれているのでその分負担がたまって痛みがでます。
前方偏移は、お腹をキッチンに押し付けて調理する人など、主に腹筋をうまく使えていないので運動不足のような筋弱体がみられて不調が引き起こされます。
このようにならないためにも普段の癖や腰に負担をかけない生活を心がけることが大切です。
実際の施術
ぎっくり腰に突然なってしまった時、「冷やせばいいの、それとも温めたらいいの?そもそも揉んでも大丈夫なの!?」と悩んだことはないでしょうか?
「ぎっくり腰」の状態には、腰を曲げられないくらい痛くて伸ばせないものがあります。
痛みのある幹部は、炎症を起こし傷ついていますので絶対に揉んだり伸ばしたりしないでください。
急な痛みを感じた当日は冷やし痛みを抑えることに専念してください。
常日頃から慢性的に痛い場合は特に冷やしたりはしなくても問題ありません。
どちらの場合の痛さでもぎっくり腰になった場合は自己判断で不用意に腰を揉むべきではないので気を付けてください。
アスモまるだい整体院のぎっくり腰施術とは?
ぎっくり腰になる方は先ほどお伝えしたように、必ずと言っていいほど骨盤の左右差や前後差のゆがみがあり、 それに加え筋肉がガチガチになっていてこれらの負担の積み重ねで痛みが起こります。
初めからある程度動ける状態でしたら、骨盤の調整の施術を行い早期の回復を目指し、 また腰の痛みが強く動けない場合は、髪の毛よりも細い鍼を使用するので痛みが少ない鍼灸や電気施術の機器を使って炎症の痛みから早く解放されるように施術を行います。
ぎっくり腰といっても動けるものからすぐに動くことが難しいものもありますので、 お一人お一人のお体の状態をしっかりと把握したうえで施術を行ってまいります。