座骨神経痛が立っているだけでつらい方の施術例

2021年07月21日

こんにちは、アスモまるだい鍼灸整骨院の木島です。

いろいろな痛みがあります。

痛みがタイプの坐骨神経痛、しびれるタイプの坐骨神経痛。

 

今回はおしりのほっぺのやや下に立っているときに

ややするどい痛みを感じる神経痛を訴える方が来院されました。

 

たまに、安静にしていても痛むとのことです。

ところで、世の中には痛いところや悪いところが

光って見える方とか、色が変わって(服の上からでも)見える方が

いらっしゃるそうです。

木島も、そんな世界があるなら見てみたいなぁと思っていますが

残念ながら、まだ人のカラダは光って見えません。

つまり何が言いたいかと言いますと

腰痛や坐骨神経痛の痛みには

一定のパターンはあるけども、全員に該当する

100%の最適解は決まっていない。

 

ぱっと見で悪いところがわかる世界があるなら

(レントゲンとかMRIで見つかるような悪いところではないですよ。)

それはすごいことだと思います。いいな・・・

 

だから、ライフスタイルや仕事内容

家での過ごし方、休日の過ごし方を

お見合いか!!って言われるくらい聞いて

「そういう日常ならここがこう悪いのかもしれない」

「ここが動かないかもしれない」

と、自分の中で仮説を立てながら

施術をするんです。

 

話は戻り、おしりに座骨神経痛がある方は

ジョギングを日課にしていて

立ち仕事の方でした。

 

まずは、反り腰気味になっている骨盤を調整して

全体が終わるころ

立った際はいたくないとのことでしたが

ジャンプをしてもらうと響くような痛さがあるそうです。

 

痛いかしびれるかでいうと痛いとのことで

 

そこで、ライフスタイルを鑑みて

かもしれないを利用して見えてきた

ふくらはぎを入念に調べました。

 

 

そうするといらっしゃいました

1センチくらいの範囲に押すと強烈な痛みをだす

筋肉の短縮ポイントです。

トリガーポイントと言ったりもするみたいです。

 

その点をしっかり動くようにしたら

ほとんど痛みはなくなりました。

 

その後、何度か施術して骨盤も安定し

ジョギングの体重のかけ方を見直してからは

痛みがないそうです。

 

日課のジョギングができないと

人生が急につまらなく感じてしまいますよね。

痛みがあるから、あれができない。

からやがて、したくない。

に替わってしまうんですよね。

痛みのせいでやりたいことができなくなるなんて

もったいないです。

人生ができるだけ楽しく過ごせるように

そんな生活のお手伝いができるように

日々、施術を研いでまいりますので

坐骨神経痛や腰痛でお困りの方は

一度ご相談くださいませ。

 

アスモまるだい鍼灸整骨院  木島