もしも整骨院の院長が腰痛になったら2 慢性的な腰痛変

2021年09月21日

こんにちは、アスモまるだい整体院の木島です。

本日は、院長木島が腰痛になったらどうするか?

の続きで慢性的な腰痛になったら?編をお送りいたします。

 

ちなみに前回は、急に腰が痛くなったら?をお話をしていますが

こちらでございます。

https://maru-d.com/wp/wp-admin/post.php?post=1385&action=edit

 

慢性腰痛の定義はこちらに設定したいと思います。

・明らかな腰痛の原因は不明(多分仕事で、とか痛めた瞬間が曖昧なもの含め)

・1ヶ月以上、腰が痛い、もしくは繰り返す

 

さらに、木島が自院のない遠い大地で整体とは無縁の仕事をしていると仮定

 

この場合でも、まずはお医者様に一度見てもらいます。

そこで

・椎間板がすり減ってる

・腰の負担がかかりすぎ

・ヘルニアなりかけ

など広い意味で病気を否定された場合に

整体院で腰痛治療などを強く謳っている場所を探します。

病気の疑いがある場合は医師に委ねます。

 

ちなみに病気で腰が痛い場合

大病の可能性もあるので

最初は設備がある程度整った少し大きめな病院にいきます。

腰痛を起こす病気では

・結石(尿管か腎か失念してしまいましたが石です。)

・細菌感染

・膵臓の関係

・腫瘍

これは一部ですが結構、きついものが多いんですよね。

でも、確率は低いはずなので

整体。

 

つまり向かう先は整体院、もしくは整骨院です。

選び方は、クチコミがポジティブなところを探します。

施術内容や、アフターケアについて多く書かれているところがいいです。

HPを確認して腰痛に対するページが充実しているところを選びます。

 

HPには院のこだわりや得意分野が色濃く反映されますから重要です。

 

そして、予約をとっていざ施術となるんですが

慢性的な腰痛の場合、生活スタイルや

いわゆる歪みに対して骨盤矯正をするのですが

おそらく、時間をかけて直してくれるのだと思います。

ここで注意です。

自分なら

初回から半年以上のコースを強めにお勧めしてきた時は

一回逃げます。

しかし、理論や説明がバッチリ整っていれば考えます。

いわゆる、ゴリ押しと感じた場合

質の良い施術はあまり期待できなくなります。

施術を理解し、人体構造を理解し

患者様、お客様のためを思っての提案は

絶対にゴリ押しにはならないからです。

 

つまり、なりたい姿や状態を

こちらにきちんと選択させてくれているか?

が需要になります。

 

選択肢が施術の期間しかない場合

こちらはお気をつけください

 

そして、施術者が練ってくれたプランで

自分の希望に合うものがあれば

それをひとまずやります。

 

自分の場合だとひとまず痛みをとって予防できるなしっかりしたいので

そういうことは可能か?

聞いてみます。

そして、施術していて1ヶ月に5、6回施術しても

腰痛が変わらない時

最初に病院に行っていない方は

一度、医師の診断を受けることをお勧めいたします。

 

慢性的な腰痛は

原因と施術が噛み合えば

必ずと言っていいくらいよくなりますが

噛み合わないとまったくと言っていいほど良くなりません

 

整体に行ったからもう大丈夫

医師が問題ないって言っていたから大丈夫

ではなく、あわない、よくならないと感じたら

すぐに施術者に相談してください

 

施術者も一生懸命施術してくれてるとは思いますが

患者様側からの声で

治療に大切なピースが全部揃うこともあります

そしてそれは

思いがけないことだったりします。

思いがけなさすぎて

今まで誰も気づかず、どこに行っても治らない

という状態が生まれることも珍しくありません。

 

悩みが深い場合やどこに行っても良くならなかった

ことが多い方こそ

昨日あれしてね、これしてね

日常生活はあぁでね、そういえば昔・・・

みたいな会話を施術中にしてみてください。

 

多くが雑談になったとしても

その会話から生まれた1ワードが

思いがけず治療を爆進させることがあります。

 

慢性腰痛はまるだい整体院がもっとも

気合を入れている部分なので

客観のみで書くことができず

あいまに、個人的な想いが滲み出てしまったのですが

お許しください。

 

次回、腰が重い!などの時にどうするか?編を書きたいと思います。

よろしくお願いいたします。

 

アスモまるだい鍼灸整骨院 木島