お辞儀すると痛い腰痛の施術例

2021年06月2日

こんにちは、アスモまるだい鍼灸整骨院の木島です。

増えてまいりました、急性腰痛。

5月から6月は当院調べでやはり多いですね。

ぎっくり腰にはストレスが大きく関与しているのだろうなぁ・・・

 

先日、おこしになられました腰痛の方も

「毎年、GWのあたりに決まって腰痛になるんだよ・・・」

とおっしゃていました。

決まった時期になると言うことは3月から5月までのどこかに

なんとなくストレス感じる会社での行事とか季節のお仕事ありませんか?

と聞いたら、やはりありました。

 

ぎっくり腰とストレス。

 

うーーーん、奥深い人体。

 

いざ、整体。

 

体の動きを見ると、前屈で仙骨上(尾てい骨の上の骨)に痛みがある。

その仙骨の外側に押すと猛烈な痛み。

それともう一つ。

骨盤を手で押さえて仮想真っ直ぐな状態を作ってお辞儀をすると

「あれ!?痛くないな」

よし、献立が決まりました!

そして骨盤矯正から全身の整体でことなきを得ました。

 

今回の腰痛例は

骨盤の左右差によって腰部にアンバランスな負荷がかかり続けていて

腰が疲労しがち

さらに、デスクワークでお尻の筋肉が固まりすぎて

骨盤も固めていたことに加え

さらにさらに、ストレスで

交感神経フル稼働で筋肉の収縮(予想)がおき

毎年恒例の腰痛が出てしまったものと思われます。

 

せめて骨盤矯正と整体で骨格の負担をなくせば

毎年の痛みは起こらないかかなり起こりにくくなりますので

どうかお体ご自愛くださいませ。

 

痛みがなくなった笑顔を見るのも好きですが

今年は腰痛にならなかったなぁ、という笑顔も最高に輝いているので

大好きです。

 

痛みがあるから好きなことができない

生活に制限があるなんてつらいです。

 

そう言う人を一人でも減らせるように

まだまだ、微力で小さな力ですが

粛々とたくわえて邁進いたします。

 

さ、勉強会だ!

 

アスモまるだい整体院 木島