坐骨神経痛、自分でできることは?

2025年04月3日

こんにちは、アスモまるだい整体院のキジマです。

本日は坐骨神経痛のセルフケアについて書いてみたいと思います。

まず大切なことが2つあって

坐骨神経痛は疾患名ではなく症状名なので

坐骨神経痛が出ているということは原因となる体の不調があるということ

坐骨神経痛には痛みと痺れの2種類があり

それぞれ原因が異なること

今回は根本に向けてのものではなく

痛いタイプの坐骨神経痛へのケアになります。

痛みのある坐骨神経痛はお尻のほっぺ、ふとももの裏、ふくらはぎ、ふくらはぎの外側に

一箇所、または複数(多くの場合2箇所以内)に出現するのですが

セルフケアは痛みのある箇所より下の筋肉をほぐすものです。

まるだいが特に効果的だと思う箇所は

おしりからもも裏の場合、膝裏の内側と外側にスジのようなものが確認できると思います。

このスジを辿ってやく8センチうえの内外両スジを外側に開くようにもみます。

開くように膝裏から約15センチくらいのところまで順番に開き揉んでいきます。

これ有効です!

ふくらはぎが痛い場合は足首を回して緩めてみましょう。

この2箇所をどうにかできれば坐骨神経痛は多くの方が楽になってきます。

実は痛い座骨神経痛は神経が株の筋肉に引っ張られて痛みが起こっているというパターンが非常に多いのです。

したがって坐骨神経とくっついている筋肉を柔らかくできると不思議と痛みが楽になることが多いのです。

坐骨神経痛がある方の多くは裏ももの膝よりの外側が固まっています。

人体はそんなに単純ではないのでもも裏がほぐれたら今度は

なぜそこが固まるか?

を取り除くことが根本改善になるのですがそれは私たちが頑張ります笑

とにかく痛みで辛い方の一部の方にでも刺さってくれたらと思いブログに認めました。

 

アスモまるだい鍼灸整骨院